
天丼琥珀とは
90年代以降、大手チェーンの功績により、高級料理であった天丼が多くの日本の方の日常食として根付いていきました。日本の伝統料理の1つである「天丼」をもっとたくさんの人々に食べてもらいたい、そんな思いで日本の職人や様々な専門家が集結し、2016年に「琥珀」プロジェクトがスタートしました。
天丼琥珀1号店の出店に際し、当時ビジネスの発信地としてもっとも効果的であるとの考えから、シンガポールにオープンし、多くの話題を集めました。その後マレーシアやフィリピンなどに拡大し、2020年にはカナダ、2024年にはアメリカに進出し、北米での展開を加速しています。
天丼琥珀のこだわり
天丼の伝統を守る

Head Chef: Hideki Tsukao
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天ぷら粉
琥珀で使用する衣は、様々な種類の小麦粉を混ぜ合わせた独自のもの。琥珀の天ぷらは、サクサクとした食感と香ばしさが特徴です。
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タレ
琥珀には秘伝のタレが2種類。ひとつはコクがありながらさっぱりとした「琥珀オリジナル」。もうひとつは食欲をそそる「スパイシー」で、オリジナルのスパイスが絶妙な辛さを生み出しています。
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食材
食材選びで大切なのは、そのレシピで一番おいしく食べられるものを具体的に選ぶこと。琥珀では、プロのシェフがひとつひとつの食材を自ら試食し、レシピに最適なものを厳選しています。
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米
最高級銘柄米を使えば天丼がおいしいとは限りません。わたしたちは全国の様々な銘柄米を厳選し、天丼にもっとも適した減農薬栽培の「北海道産ななつぼし」を選びました。
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油
琥珀では、天ぷらをよりサクサクに、より美味しく召し上がっていただくために、特別にブレンドした油を使用しています。さらに、油の劣化を極限まで抑え、長時間の調理でも油本来の風味を損なわない最新鋭の水揚げ機を導入しています。